迷っているならEC運営!副業としてのECが強い理由
こんにちは、気になる!ECです。
世界175ヵ国で170万以上の事業者(マーチャント)に日々利用されているマルチチャネルコマースプラットフォームShopify(ショッピファイ)の日本法人Shopify Japan 株式会社(本社:東京都渋谷区、日本カントリー・マネージャー:太原 真 以下:Shopify)が、20~50代の働いている男女1,000名に対し、「コロナ禍における働き方の変化と課題、ECを活用したパラレルワークや起業の可能性」に関する独自調査を発表しました。
こちらの調査では、コロナ禍での生活不安についてというところから、副業への興味・さらにECの副業についての統計調査結果がまとめられています。
調査によると、なんと62.6%の方がEコマース・ECサイト運営に興味を持っていることが明らかになりました。
そこで今回は、EC市場での副業がいかに注目されているか、コロナ禍だけでなくECは今後も有効な副業なのか、新規参入可能な隙間があるのか、徹底調査してみました。
目次
ECで副業をするメリット
まずは今、なぜEC業界での副業が注目されているのか、ECで副業をするメリットをまとめてみました。
01今後も拡大していく市場である
EC市場の売り上げ高は、2021年見込みが約13.3兆円、2022年には14.6兆円に達する予想です(2021年・富士経済調べ)。新型コロナウイルスによる外出自粛・EC化の影響でEC市場の拡大は加速を続けています。さらに、コロナ禍でEC利用者が増えたことにより、今後新型コロナウイルスが終息した後も、継続してECを利用する方が多いと予想されます。
5Gの普及や、デジタルネイティブ世代層の拡大に伴い、EC市場はさらに拡大していくとみて間違いないのではないでしょうか。
02時間や場所を選ばない
ネットショップを運営するにあたって、様々な方法があります。中には、無在庫販売などで場所や時間を選ばずに仕事が出来るタイプのネットショップ運営もあるため、活動できる時間が限られている方や、育児などで自宅からしか仕事ができない方などでも手軽に副業ができます。また、内職などとは違いスマートフォンだけで作業できる場合も多いため、本業の通勤時間や休憩時間で作業を行うことも可能です。
03初期投資なしで始めることも可能
在庫を抱えて販売する場合は、仕入れや倉庫などの手配で初期費用が発生しますが、現在では無在庫でネットショップを始められるサービスも多数存在します。例えば、SUZURIのように画像をアップロードするだけでオリジナルグッズが販売できるサービスや、BUYMAのように無在庫での販売がサイトで許可されているケースなどが挙げられます。
そのようなサイトの場合、出店は無料で商品が売れた際に初めて手数料が発生するというパターンが多いため、初期費用やリスクなしでネットショップを運営することが可能です。
04将来的に独立を目指せる
アルバイトのように賃金が発生する形式の副業と違い、ECの場合はショップの規模が大きくなれば十分に独立することも可能です。
最初は副業で軌道に乗るまで運営を行い、売り上げが上がるようになれば独立というような柔軟な働き方もできるので、リスクを顧みずに起業!という冒険もせずに済むかもしれません。
今ECで参入するべきジャンル
上記のように、ECで副業を開始するメリットは多くあります。しかし人気のEC市場に今から参入するのは難しいとお考えの方も多いのではないでしょうか。そこで気になる!ECでは今後ECに参入する際に、扱うべきジャンルを分析してみました。
01食料品・飲料ジャンル
食品のネットショップ売り上げは、2020年の総務省の統計によると「衣類・服飾雑貨等」に次いで2位で全体のおよそ18%の売り上げを占めています。
しかし食品はそもそも市場規模が大きく、全体の2位の売り上げをもってしても「EC化率」は低いのが現状です。現在は23%程度の人しかインターネットで食品を購入していません。食品のEC化率が低い要因は様々です。1つ目は、生鮮食品など鮮度が重要なものは近隣の小売店で購入したいという人が多い事。2つ目は、日本では多くの地域でスーパーマーケット・コンビニエンスストアが展開しており、ネットで食品を購入するメリットが感じられない事。3つ目は、クール便の利用や衛生管理、在庫保管可能な期間の短さなどの販売側の参入の難しさです。
しかし、新型コロナウイルスの影響で外出自粛の動きが高まり、スーパーマーケットなどの小売店で不特定多数の人が触れた商品を購入したくない、という動きが高まりました。また、急速なネットショッピングの普及により、その利便性に気づき、ペットボトル飲料や米など、重くかさばる商品・賞味期限の長い商品はネットで購入するという方が多くなりました。さらに、保存技術・冷凍技術は日々進化し、新鮮な魚介類や地方の名産品等のお取り寄せも近年脚光を浴びています。
以上の理由から、今後日本の食料品EC化率は上昇するのではないかと思われます。EC化率が低い・参入が難しい=ライバルが少ないという事になるため、今参入すべきネットショップジャンルの1つと言えるでしょう。
02衣料品・服飾雑貨ジャンル
衣料品関係のEC市場売り上げは年々増加しており、2018~2019年の間でなんと7%以上の伸び率となりました。
しかし同時にEC化率も高く、需要のあるコンセプトや個性がなければ多くのショップの中で勝ち抜くことは難しいでしょう。
ただ、アパレル・雑貨系の通信販売は多くの販売方法があり、先述したような「無在庫・リスクなし」で販売ができるシステムも多数存在しています。
多くの利益を上げるよりも、リスクなしで堅実に副業を行いたいという方の場合は、自分にあった販売方法を見つけやすいという点でおすすめできる市場と言えます。
ECは自由に働きたい人の副業におすすめ!
いかがでしたか?ネットショップ運営が副業で人気な理由がお分かりいただけたでしょうか。なんといっても、自分のペースで、自分の好きな時間に活動しやすいというのがネットショップ副業の大きな魅力です。
将来の生活不安などがある方は、ぜひ自分のライフスタイル・ライフステージに合った副業を見つけてみませんか?
以上、「迷っているならEC運営!副業としてのECが強い理由」でした。最後までお読みいただきありがとうございます。
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