顧客を逃さないカゴ落ち対策
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【顧客を逃さない!】カゴ落ち対策

こんにちは、気になる!ECです。皆さんは「カゴ落ち」という言葉をご存じですか?ECショップを実際に運営している方でないと、なかなか耳なじみの無い言葉かもしれません。

この「カゴ落ち」、対策をしないとネットショップの売り上げが大幅にダウンする可能性もある大事なポイントなんです。ECショップの運営をしている方も、これから始めてみたいという方も、是非こちらの記事を読んでカゴ落ちの対策を徹底してみましょう!

カゴ落ちって何?

カゴ落ちとは、サイトでユーザーが商品を買い物かごに入れた後、購入を完了せずにそのままサイトから離脱してしまう現象のことです。

ECサイトのデータを多く集めている、アメリカのBaymard Instituteの調査資料「41 Cart Abandonment Rate Statistics」では、世界のECサイトのカゴ落ちの割合は平均69.57%となっています。

つまり、約7割もの人が、かごに商品を入れたまま購入しなかったという事になります。
逆に考えると、かごに商品を入れた全員が商品購入に至れば、売り上げは3倍以上になる計算です。

如何にカゴ落ち対策が重要かが良く分かる数字ですよね。

それではなぜカゴ落ちが発生するのか、対策するためにはどうすれば良いのか順に見ていきましょう!

なぜカゴ落ちが発生するの?

そもそもなぜカゴ落ちは発生してしまうのでしょうか。欲しい商品を決めてカゴに入れたのに購入せず離脱してしまう人がこんなに大勢いるのは少し不思議な気がしますよね。

しかし、以下の統計をみれば、多くの人が「たしかに、そういう事ある!」と思ってしまうかもしれません。

こちらも、Baymard Instituteによるカゴ落ちの理由の統計データが出ています。
データによると、1位から5位までのカゴ落ち理由は以下でした。


1位 送料、税金など追加料金が高かったから
2位 サイトへのアカウント登録が必要だったから
3位 配送に時間がかかりすぎるから
4位 購入完了までのステップが多すぎるから
同率5位 クレジットカード情報を開示したくなかったから
同率5位 合計金額が事前に分からなかったから

カゴ落ちの理由

この統計結果を大まかに分けると、「金額が高くなった・思っていたのと違った」「操作が面倒くさくなった・時間がかかりすぎる」というのがユーザーが離脱してしまう大きなポイントだという事がお判りいただけると思います。

では、ユーザーが購入を諦めてしまわないように、ネットショップはどのような対策を講じれば良いのでしょうか。

カゴ落ちの対策方法

それでは、ユーザーの離脱原因別にカゴ落ちの対策方法を見てみましょう。

01追加料金による離脱

まずは、追加の料金が発生したことでユーザーが離脱してしまうケースです。
たしかに、商品代金だけだと思ってかごに入れた後に、送料や手数料などが追加されて思ったより高額になってしまったパターンは、経験したことがある方も多いのではないでしょうか。

このケースの一番の解決策は、送料や手数料込みの料金設定を行い、追加料金が発生しないようにすることです。

しかし、遠方への配達の場合や大型商品の場合はどうしても追加料金が発生してしまう可能性があります。その場合はサイトに分かりやすく追加料金が発生することを明記しておきましょう。

そうすることで、ユーザーが事前に料金を知ることができます。あらかじめ支払金額の概算が分かっていたほうが、ユーザーは安心して商品を購入することが出来るでしょう。

02アカウント登録による離脱

次に、商品を購入する前に事前のアカウント登録が必要だった場合です。購入までの工数が増えて面倒くさいと感じてしまう場合や、必要以上の個人情報を渡したくない、メールアドレスを開示することでメルマガなどを受け取りたくない…など様々な理由からユーザーが離脱してしまう原因となります。

こちらも手っ取り早い方法は、会員登録は不要でゲスト購入ができるようにすることです。
しかし、店舗としては会員登録をしてリピート購入もしてもらいたいと思いますし、ECサイトのシステム上会員登録が必須な場合もあります。

その場合は、アカウント登録をした際のメリット(初回購入でポイントがもらえる、お得な情報やクーポンが配信されるなど)を明確に記載し、ユーザーをアカウント登録に誘導しましょう。

03購入完了までに手間がかかることによる離脱

続いて、購入完了するまでに「面倒くさい」と感じさせてしまうパターンです。

この場合も、モールに出品している場合などは難しいですか、できるだけ簡潔に購入を完了できるようにしましょう。先ほどのアカウント登録のメリットにも繋がりますが、アカウント登録をすることでスムーズに購入をできるようにしてもいいかもしれません。

また、先の見えない作業はユーザーの離脱につながるので、購入完了まであとどれくらい時間・手数が必要なのかがユーザーに分かるようにすることも大切です。

04セキュリティ面の不安による離脱

こちらは、いざ支払いをしようと思ったら選択肢がクレジットカード決済しか無かったような場合です。料金支払いは購入の最終ステップなので、ここでユーザーを逃してしまうのはとてももったいないですよね。

様々なユーザーのニーズに応えるために、できるだけ多くの決済方法を用意しましょう。
クレジットカード決済は便利な反面、クレジットカード情報をECサイトに開示したくないユーザーや、高額な商品は代金引き換えで購入したいと考えるユーザー、クレジットカードを持っていないユーザーなど、利用を拒否する・利用できないユーザーがいることも忘れてはいけません。

少し前までは、銀行振込・コンビニ決済・代金引き換え・クレジットカードなどが主流の決済方法でしたが、最近ではどんどん新しい電子マネーなどの決済方法が浸透しています。
また、PayPalのように、サイトに直接クレジットカード情報を渡さずにカード決済ができるシステムもあるので、是非導入してみましょう。

このように、カゴ落ちを防ぐ方法はたくさんあります。一度買い物かごに商品を入れたユーザーは、非常に購入の可能性が高いユーザーなので、きちんと対策をすることで売り上げUPに直結するかもしれません。

また、カゴ落ち対策のためのツールもたくさん公開されています。

例えば、こちらのRe:Volverというツールは、どこでユーザーが離脱しているのかを確認したり、離脱しそうになったユーザーにポップアップバナーを表示したりすることができます。

Re:Volver

サイト内での離脱対策だけでなく、このようなツールでユーザーの離脱を確認できる場合、ユーザーにかごに入ったままの商品があることを知らせるメールを送ったり、特定の商品のクーポンを発行するなどしてもう一度サイトに戻ってきてもらうという働きかけも重要です。

見込み客を逃さない工夫

いかがでしたでしょうか。このように、ネットショップの売り上げをUPするためには、商品自体の魅力や価格、たくさんの人にサイトを閲覧してもらうこともとても重要ですが、一度訪れたユーザーをサイトから離脱させないという工夫も大切です。

せっかくサイトに足を運んでくれた見込み客を逃がさないよう、一度購入完了までのフローを見直してみるといいかもしれません。

以上、「【顧客を逃さない!】カゴ落ち対策」でした、最後までお読みいただきありがとうございました!

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