EC事業を始める前に知っておきたい4つのこと
こんにちは、気になる!ECです。
今回はこれからEC事業を始めようとお考えの方に、まず知っておいて頂きたいEC業界に関する4つのことについての記事です。EC業界の良い部分・悪い部分をあらかじめ知ることで、より良いスタートを切りましょう!
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EC事業を始める前に知っておきたい4つのこと
01EC事業のメリット
実店舗があってもなくても、ネット環境が確保できていれば大丈夫です
国内だけでなく、海外相手の商売も可能
SNSや広告などでアクセスして頂ける全ての人が、お客様となります
お客様はいつでも購入が可能です
実際の店舗だとアイドルタイムやロスタイムがありますが、ECでは24時間購入可能なので、ターゲットも広がります
02EC事業のデメリット
実店舗ではお客様が気になった商品を直接説明できますが、ECサイトではそれが困難です
商品説明文章や、オンラインチャット、写真、動画などでの説明が必要です
ECサイト広大な販売エリアに比例し、競合他社や価格競争が激化します
SEO対策をしたりSNSで宣伝をしたり、一度アクセスしてくれた方のデータを保管しアプローチをかける必要があります
03EC開業に必要な事
ECシステムの減価償却(固定資産の購入費用を使用可能期間にわたって、分割して費用計上する会計処理)は会計上5年なので、5年先までの何をするかというコンセプト「中・長期的な運用」と「ライバル会社対策」などを考えます
何を使っての商売なのか、仕入れ先が必要なのかなどリサーチします
フロント業務、仕入れ開発などのマーチャンダイジング(自社商品を消費者に販売するにあたり、販売方法・価格設置などを戦略的に設定するための活動・計画・管理など)業務、サイト作成や集客のマーケティング業務、受注後の検品梱包発送のバックエンド業務などの検討が必要です
各業務を自分でするのか人を雇うのか、または外注するか決めます
サイト立上費用は、数十万円から数千万円まで内容やクオリティによって様々です
その他にパソコン・スマートフォン・プリンタ・デジタルカメラ・各種ソフト、そして大切なのが梱包資材などの調達です
04EC事業で販売の機会を拡大しよう
【いつでも・どこでも・誰でも・どこまでも】と制限のないEC事業。
メリットが多く比較的リスクが少ない、参入しやすい事業です。
事業が軌道に乗れば、販売の機会が大きく広がるでしょう。
近年は異業種大手メーカーのEC参入が目立ち、事業を始めるにはしっかりとした事業計画やサポートシステムが必要となります。
個人では結果がでるまでの時間や流れを把握する為の経験や知識が必要だと覚悟しておきましょう。
もし失敗を恐れたり即効性を求めるなら、コンサルタントやサポート会社の利用を検討しましょう。
以上、「EC事業を始める前に知っておきたい4つのこと」でした。EC業界への参入をお考えのみなさまのお役に少しでも立てばうれしいです。
他にもこれからネットショップを開業したいとお考えの方にぴったりの記事をご用意しておりますので、ぜひご覧くださいね!
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