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物販EC×サブスクの実態

こんにちは、気になる!ECです。
みなさん「サブスクリプション」を利用していますか?月額料金を支払えば、サービスや商品が利用し放題の便利なサブスク。いったいどのくらいの人が利用しているのでしょうか。実はまだまだ浸透しきっているとは言えないサブスクですが、今後どんどん拡大していく可能性のある市場です。
今回はサブスクリプションの利用状況や、ECとの相性について詳しく見ていきましょう。

サブスクリプションの利用実態

インターネットやテレビなどでもたびたび話題になるサブスク。実際の利用状況はどのようなものなのでしょうか。2021年にマーケティング・リサーチ会社のクロス・マーケティングが実施した調査をもとに利用実態を確認してみましょう。

01約50%の人が1つ以上のサブスクを利用中

20~60代の男女1,100名への調査で、全体の47.8%の方がサブスクリプションサービスに加入していました。
若い方のほうがサブスクに加入している割合が高く、20代だと65.5%、60代になると38.2%の利用率です。サブスクの主流であるネット上の動画・音楽などのコンテンツは若い方のほうが関心が高いことも伺えます。
昨今のスマホやインターネットの普及率は9割近くなっているので、まだこれからサブスクが浸透し市場が拡大していく余地がある事がわかります。

さらに、2年前・2019年の三菱UFJリサーチ&コンサルティングによる調査では、サブスクリプションの認知度に関して「知っている」と答えた方がわずか25.9%、「知っている」方の中で利用経験があるのが半数ほどだったことを踏まえると、サブスクの利用者・認知度は急成長していると考えられます。

市場に余裕がある、利用者が急増していることから考えると、サブスクの利用者数・売上高は今後も伸びていくことが予想されます。

02サブスクにかける金額は月2000円未満が半数

サブスクを利用している人のうち、毎月サブスクに使用する金額は「500円未満」「500~1,000円」「1,000円~2,000円」の方の合計が48%を占めました。総務省の統計では、2020年10月の一世帯あたりのネットショッピング利用がkは1万7,876円なので、ネットショッピングに利用する金額の中で、サブスクが占める割合はまだまだ低いのではないでしょうか。

03利用率が高いのはネットショッピングや動画のサブスク

それでは、サブスクを利用している人は、どのようなジャンルのサービスを利用しているのでしょうか。統計によると、1位はショッピング(amazonプライムなど)、2位は動画(Netflix、YouTube Premiereなど)、3位は音楽(Apple Music、Spotifyなど)、4位はゲーム、5位が食品・飲料でした。1位のショッピングに関しては会員数の公表こそされていないものの、送料無料や日時指定の特典だけでなく、音楽や動画などのサービスが充実したamazonプライムの会員数が多いと考えられます。
また、上位1~4位に関しては実際の商品を利用したり届いたりする物販型のものではなく、ネット上のコンテンツで完結するサービスがランクインしています。
調査項目の20ジャンルの中で、ネット上のコンテンツではない12ジャンルを併せても約20%程度の数値であることからも、有形のサービスや商品のサブスクはまだまだ浸透していない事が分ります。

ネット上のコンテンツ、特に動画・音楽・書籍などはコンテンツが無数にあり、様々な物を試して自分にあったものを見つけたり、新しいものを常に取り入れられる為、サブスクとの相性が非常に良いコンテンツです。amazonプライムのようなショッピングのサブスクに関しても、amazonであれば身の回りのあらゆる商品が購入でき、それらに会員サービスを使用した結果「元を取ることができる」と判断する方が多いのではないでしょうか。

一方、食品・飲料のサブスクをはじめ、実際の商品を手にするタイプのサブスクは、サブスクの料金範囲内で得られる商品が限られており、飽きてしまうと感じたり、毎日は要らないので元が取れないと判断する方が多いと予想されます。

物販EC×サブスクの可能性

それでは、物販ECでサブスクを行うのはやはり難しいのでしょうか。また、物販ECでサブスクをする場合、どのようなメリット・デメリットがあるのでしょう。ユーザーが求めているのはどのようなサービスなのかも含めて探ってみましょう。

01物販EC系のサブスクを利用している人はわずか1割弱

先ほどのネットコンテンツ以外のサブスクを利用している20%の人のうち、食品・アパレル・家具・家電など、実際の商品を手にする物販系のサブスクを利用している方はわずか8%に過ぎません。また、アパレル・家具家電などはレンタルが主流ですので、物販の販売とはまた違ったジャンルです。

サブスクは、元来いつでも好きな時に好きなだけ使用できるというメリットがあります。なので、配送を伴う物販ECとの相性は正直に言えばあまり良くありません。ただし、利用者が少ないため需要を見つけることができれば大きく市場を伸ばせる可能性のあるジャンルとも言えます。

02サブスクを展開するメリット

事業者側がサブスクを行う一番のメリットは、月額登録してもらうことで安定した収入源となることです。ある程度の売り上げ予測が立ちやすいため、安定した経営をすることができます。また、無料サンプルやお試し期間を設けることで、自社のサービス・商品を知ってもらい、新規顧客の獲得につながる可能性もあります。

03サブスクを展開するデメリット

EC物販でのサブスクにはコスト面・運営面でのデメリットも多々あります。一般的なサブスクでは、初月無料やお試し価格など、いきなり契約だと敷居が低い、不安という方向けのプランが用意してあります。また、会員数が増えれば、いつでも好きなだけ利用できるのがサブスクのメリットなので、対応できるように在庫を潤沢に用意する必要もあります。
サブスクは軌道に乗るまでは大変コストがかかり、初期費用が必要なビジネスと言えます。

04ECのサブスクだからできる事

例えば現在も利用者の多い、家具やインテリア・家電のサブスクの場合、量販店で実際に受け取れるサブスクだとしたら持ち帰るのが大変ですよね。このように、大型のものなど、運搬が大変な物は通販の方が好まれる傾向があります。
また、毎日の飲み物などは、サッとキャッシュレスで受け取れることもサブスクのメリットです。その点でECが勝負することは難しいため、自宅でストックできるものや、毎日すぐに必要ではないものがサブスクに向いているのではないでしょうか。

話題のサブスクサービス3選

01旅行サブスク

先ほどのクロス・マーケティングが実施した調査では、利用したいと思うサブスクサービスの統計も発表されています。こちらの調査では、対象の男性のうち20%が「ホテルに泊まり放題」のサブスクに興味を持っていることがわかりました。女性も17%が旅行系のサブスクに興味を持っています。

ホテルに泊まり放題のサブスクは、一回当たりの利用料の単価が高額なので、ホテルを月2~3回利用する方であれば簡単に元が取れる場合があります。また、コロナ禍でなかなか旅行等がしづらい状況ですが、リモートワークが増え、家ではなくオフィス代わりにホテルを利用したいといった需要にもマッチしています。
ドミトリーや民宿などに泊まり放題のサブスクや、個室が利用可能なプランのあるサブスクもあるので、月数回ホテルを利用する方、自宅での在宅ワークは集中できず辛い方はぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。

HafH(ハフ)- 便利でお得な旅のサブスク

02セルフエステサブスク

同調査で女性が利用したいサブスクの1位に輝いたのは「美容室に通い放題」のサブスクで、こちらも2
割程度の方が利用したいと回答しました。美容室のサブスクでは、ヘアケアやシャンプー、前髪カットなどが通い放題になるプランが多く、気軽にプロの施術をしてもらえることが人気のポイントのようです。

また、最近では業務用マシンを自分で使用してボディメイクやフェイシャルエステができる「セルフエステ」も人気となっています。毎日通っても同じ金額の為、仕事終わり・学校終わりにサクッと通いたい方だけではなく、他人に施術してもらうのは恥ずかしいという女性からも指示を集めています。通常エステサロンに通うのと比べ、破格で施術ができるのも特徴です。

定額制セルフエステ じぶんdeエステ

03コーヒー等飲み物のサブスク

男女ともに利用したいサブスクにランクインしているのが「コーヒー飲み放題」や「自動販売機使い放題」の飲み物のサブスクです。月額3,000円程度で毎日コーヒーが飲み放題など、利用できる店舗が近くにある方にはとてもお得なものが多いサブスクサービスの一つです。飲み物は、サブスクに加入していなくても毎日購入する方も多いため、どうせならサブスクに加入してお得に楽しみたい方が多いのではないでしょうか。

首都圏では、カフェのドリンクを毎日受け取れるサービスが多くありますが、地方にお住まいの方はコカ・コーラの自動販売機サブスクもおすすめです。毎月定額で、自動販売機の中からどれでも好きな商品を1日1本受け取ることが可能です。スマホの操作のみで自動販売機に触れずに受け取りが可能なため、不特定多数が触れる自動販売機に抵抗がある方も安心です。2020年8月時点で、全国36万台の自販機で使用が可能なので、毎日見かける自動販売機も対応しているかもしれませんよ!

Coke ON Pass 毎日飲める自販機サブスク!|Coke ON(コーク オン)

サブスク市場はまだ拡大・参入の余地あり

いかがでしたか?物販ECとサブスクとの相性は未だ未知数ではあるものの、サブスク市場は拡大する可能性が高いのではないでしょうか。うまく隙間を見つけることができれば、大きく伸びる事業を展開する事ができるかもしれません。
以上、「物販EC×サブスクの実態」でした。最後までお読みいただきありがとうございます。

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