徹底比較 ECショッピングモール 各サイトの違いって?
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【徹底比較!】ECショッピングモール 各サイトの 違いって?

こんにちは、気になる!ECです。
ネットでのお買い物が一般的になった現在、ネットショップを経営する方法も様々なものがあります。
自分のショッピングサイトを無料で簡単に作成できるアプリのような手軽なものから、本格的なECサイトをプロに制作してもらう場合、自分のショップを持つというよりは、メルカリやヤフオクなどに品物を単体で出品していく場合…など、ライフスタイルやどんなものを販売するか、費用や時間をどれくらいかけられるかによって自分に合った方法を選択することができます。

中でも、楽天・amazon・Yahooショッピングに代表されるような、「ショッピングモールに出店」する形のECサイトは、利用されたことがある方も一番多いのではないでしょうか。

モール型のECサイトは、文字通り巨大なショッピングモールの中に自分のショップを出店し、運営していくことになります。
なので下記のようなメリットがあります。

01.モールには常にたくさんの人が足を運んでいるので、自分のショップを見つけてもらいやすい
02.大手のショッピングサービスなので決済などを安心して任せられる&顧客も安心して購入できる
03.サイトによってはショップ側のサポートが充実しておりはじめやすい
 etc…

メリットのたくさんあるモール型のECサイトですが、それぞれのモールで何が違うのか、どのサービスを選べばいいのかわかりませんよね。
そこで今回は楽天・amazon・Yahoo!ショッピングの3サイトの出店について比較してみます!
(※情報は2021年3月1日現在のものです)

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01出店にかかる費用は?

ショップを始める際にかかる初期費用や、月額費用・商品が売れた際の手数料だけでも大手3サイトで大きな違いがあります

楽天
がんばれ!プラン
amazon
大口出品プラン
Yahoo!ショッピング
初期費用 294,000円~
(月額12か月分を一括払い)
無料 無料
月額・システム使用料 月額19,500円~
+売上の3.5~7.0%
月額4,900円
+販売手数料売上の8~15%
月額無料+ポイント・キャンペーンの原資負担2.5%~

初期費用に関しては、月額料金が比較的高額で一括で初期費用として支払う必要がある楽天が一番高額で、他サイトは初期費用は無料となっています。ただし、楽天はプラン・売り上げによっては売り上げの2.0%~の手数料で販売が可能なため、売上高によっては楽天のほうが割安でサイト運営をできる可能性もあります。


02出店者に対するサポートは?

楽天 amazon Yahoo!ショッピング
サポート 専属のECコンサルタントが販売をサポート・楽天大学などネットショップ運営について学べる場有り・出店者専用の撮影・画像制作などの紹介サービス有り メール・電話対応のサポート窓口有り・オンラインでの講座受講可能 Yahoo!が契約を結んでいるEC関係の各ジャンルのプロの業務サポートを利用可能・メール・電話対応のサポート窓口有り・ノウハウブログなどのコンテンツ有り

出店料金が高い分、手厚いサポートが受けられるのが楽天です。
1店舗に1人専属のECコンサルタントがつくのは楽天だけなので、店舗に合わせた売り方や経営方法のアドバイスを受けることが可能です。ECショップ初心者の方にはとてもありがたいサービスですね。
さらに楽天が主催する「楽天大学」はオンラインでいつでもどこでも受講可能な動画レッスンだけでなく、実際に教室で開催する講義もあるので、ショップ運営者の仲間や友人を増やしたい!情報交換をしたい!という方にもピッタリの機会を得られるはずです。

各サービスとも記載している内容はサポートの一部ですが、楽天は初心者にとって安心できるサポート内容なのではないでしょうか。

03集客力は?

楽天 amazon Yahoo!ショッピング
店舗数 約4.3万店舗 約20万店舗 約50万店舗
商品数 約2億点 約2.7億点 約1億点

店舗数に関しては、初期費用などがかかり出店の敷居が高いことからか楽天が少なめになっていますが、その反面各店舗の商品数が多く取り扱い商品点数では他2サイトとそん色のない点数となっています。

楽天 amazon Yahoo!ショッピング
会員数 約9,870万人 約300万人 約1,979万人

会員数に関しては、楽天がずば抜けて多い印象ですが、楽天・Yahoo!ともに他サービスと同じ会員アカウントの会員数となるため、全員がモールで買い物をしているかどうかはわかりません。amazonは一見少ないように見えますが、有料の「amazonプライム」の会員数となります。もちろんamazonは無料でも手軽に利用できますので、総利用者数は5,000万人以上(※)になると推測されます。
※ニールセン デジタルコンテンツ視聴率(Nielsen Digital Content Ratings)より

自分のスキル・目標に合わせての選択が必要!

以上のように、同じECショッピングモールでも料金やサポートに大きな差異があります。初心者だけど本格的に活動したい!新たな事業として成功したい!というような方はサポートの充実した楽天・今はあまり資金を用意できていないけどとりあえずECショップを始めてみたい!という方は初期費用の少ないamazon・Yahoo!など、自分に合ったサービスを選ぶことが大切ですね。

※情報はすべて2021年3月1日時点のものです
※各サイトの詳しい内容や費用については各サイトに掲載の内容をご確認ください

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この記事を書いたのは

気になる!EC編集部

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