【完全版】離脱を防ぐEFO対策【カゴ落ち対策】

こんにちは、気になる!ECです。 ネットショップに限らず、コーポレートサイトや集客の為のWEBサイトのほとんどには『問い合わせフォーム』『入力フォーム』がついています。 購入やコンバージョン獲得の為に避けて通れないフォーム入力ですが、実は70%もの方がフォーム入力の途中で離脱してしまっていると言われているのをご存じですか? 今回はフォームを最適化して離脱を防ぐ「EFO」について詳しくご紹介します!フォーム改善はネットショップの売り上げに直結する重要事項なので、ぜひチャックしてみてくださいね! 目次「EFO」とは?フォームでの離脱率について入力フォーム離脱原因チェック項目1501 – 最低限の入力項目02 – 記入例の提示03 – 文字サイズやフォームサイズが適切かの確認04 – 入力フォームまでの導線の最適化05 – メール・パスワード二回入力の廃止06 – 郵便番号による住所の自動入力07 – リアルタイムでのチェック機能08 – 利用規約等のスクロールに注意09 – スマートフォンの場合1カラムや1問1ページ形式を推奨10 – 複数ページ使用するフォームの場合は特に表示スピードにも注意11 – キーボードの自動切換え12 – 郵便番号による住所の自動入力13 – 他ページに遷移するリンクを排除14 – 進捗のナビゲーションを用意する15 – よりユーザーになじみ深いフォーマットを用意するおすすめのEFO対策ツール3選01 – Navicast Form Assist02 – EFOcats03 – BOTCHAN(ボッチャン) EFO進化し続ける「フォーム」事情 「EFO」とは? EFOはEntry Form Optimizationの略で、入力フォーム最適化という意味です。入力フォームを、よりユーザーが入力しやすいように最適化することで、離脱させずにより多くのユーザーをコンバージョンまでつなぐ事ができます。 よく聞く「CRO」や「SEO」とは関係あるの? 「CRO」はConversion Rate Optimizationの略称で、サイト訪問者のコンバージョン率をUPするために行う施策全体のことを指します。ですから、「EFO」は「CRO」のうちの1つの施策ということになります。 「SEO」はSearch Engine Optimization(サイトエンジン最適化)の略で、こちらは自分のサイトがGoogle検索などで検索結果の上位に表示されるように対策することです。なのでこちらはコンバージョン率ではなくアクセス数に直接関係します。しかし、サイトにあった検索ワードで適切に検索ヒットすることで、熱量の高い訪問者を獲得できる可能性も高まる為、コンバージョン率に無関係とは言えない部分です。 フォームでの離脱率について 冒頭でご紹介した通り、インターネット上では70%もの方がフォーム入力の途中で離脱してしまっていると言われています。ネットショップでも、商品をカゴに入れたまま購入手続きを完了せずに離脱してしまう「カゴ落ち」の原因に、操作のステップが多いことやアカウント登録の煩雑さが挙げられていますので、EFOは売り上げUPのために必須で対応しなくてはいけない項目の一つです。 【顧客を逃さない!】カゴ落ち対策 – 気になる!EC 入力フォーム離脱原因チェック項目15 入力フォーム最適化のためには、多くのことに気を付けなければいけません。今回は15個、EFO改善ポイントを挙げてみました。画像付きで説明しているので、ご自身のショップの入力フォームに当てはまる項目が無いかチェックしてみてくださいね。 01 – 最低限の入力項目 フォームで離脱してしまう一番の原因が「入力項目が多すぎる」ことです。フォームの入力項目を見ただけでユーザーがうんざりして離脱してしまわないように、入力項目は必要最低限にとどめるようにしましょう。 02 – 記入例の提示 フォームに必要事項を入力する際に、どのように入力すればよいか迷ってしまった経験のある方も多いのではないでしょうか。ユーザーは入力方法が分からなくなってしまったり記入方法に迷った際に面倒くさくなって入力を投げ出してしまう可能性があります。電話番号のハイフンや住所の区切りなど、表記に揺らぎが発生しそうな場合には、記入例を設けておきましょう。ただし、記入例を入力欄外に記載すると全体のボリュームが多く見えてしまい離脱になる可能性があるほか、入力欄の下に記入例や注 … 続きを読む 【完全版】離脱を防ぐEFO対策【カゴ落ち対策】